飛行機に乗る時間まで暇なので2本目の投稿。

 

30歳を約半年後に控えているんだけど、さっきのエントリーにもあったように30歳になってから色々やってみたかった(ってか今からやるんだけど)。

 

今まで、特に大学を卒業してから社会人になって色々なことを経験させていただいて多くのことを学んだ。学校で学んだことなどいつの間にか消え去り、代わりに「社会人」としての常識や営業(ずっと営業やっている)としての極意みたいなものを学んだりしていた。しかし最近思うのは、そのうちまた大学で学んだことを生かすことが来るだろうと思っていて、それに焦りを感じていることだ。マネイジメントや統計学をいやいや勉強していたが、ひょっとしてそれはこれから絶対に必要になってくることかもとしみじみ思うし、自分がやりたかった「マーケティング」を生業にするためには大学で学んだことも多少は必要になってくる。でも、年をとるとともに目の前のことにしか集中できなくなり、その先に安定を求めるようになってきた。今の地位で十分とか、慣れから生じる程よく力を抜くこととか。でも、今の時代安定はありえないし、今の生き方の先にはくらい闇が待っていると俺は思っている。人間成長が止まったら終わりだと思っている。

 

だから、18歳の時に30歳を起点に「再起動」をしようと思っていた。もちろんその先順風満帆に行くかどうかもその当時は思っていなかったが、30歳というのは自分の人生の中で区切りにしようと決心した。

 

もし18歳の自分が今の俺の現状を見たら「何やってんだお前、ろくに金も稼いでなく生き生きもしていない、一番恐れていた中途半端な感じじゃないか。」って言われるかもね。

 

18歳の頃の自分に言い返すとするならば「確かにそうだ。だが、お前が一番嫌がっていた学ぶという行為を、俺は少し好きになっている。それだけが今お前を見返せる可能性のある唯一の希望だ。そして、お前は誰かに敬われるような何者かになれると勝手に思っているだろうが、そんなものはまやかし。結局自分の人生は自分でどうにかするしかないんだよ。」って感じかな。なんか言い訳+上から目線の戯言だけど。

 

加えて、人間自体のパフォーマンスにも挑戦したい。

人間は衰える。俺はダンスを17歳ぐらいから独学でやっているけど、13年たって間違えなく体力は衰えていて、自分のイメージしているムーブができていない。若い時はいつまでも体力かあるようになったが、今は翌日のことを考えてセーブをしてしまう。

 

でも、もし今の状態で過去の自分を超えることができたらどうだろう。過去の自分は若さに頼っていたが、今の俺は空間の取り方や緩急を身につけている(ってか、意図的にやってたんだけどね。)体が硬いのは今も昔も一緒。

 

あと、youtubeのおかげで色々なダンサーを知ることができた。17歳当時は夜中の「少年チャンプル」にかじりついて、夜な夜な公園に行って練習していた。今はその情報量を上回るダンス動画がyoutubeで見れる。ダンスする場所はどんどん少なくなっているけど。

 

結局は「進化した自分」が見たい。それだけ。